子育て

【本好きの子供】になった読み聞かせのコツ5つ‼︎

今から約10年程前に、長女が産まれました。

長女が1歳半頃から近所の児童館に行き、そこで遊ばせることが多くなりました。

児童館では色々な遊びが満載で子供だけでなく親にとってもリフレッシュできる場でもありました。

その一方、他のお子さんとの交流が少しずつ増えていく中で長女と他の子を比べてしまう自分がいました。

特にその頃、親として気になっていた事は、言葉です。

長女は、1歳半ではままと言えるか言えないかでしたが、他の子は「飛行機だ❗️」「ワンワン」などと発する言葉が多く(今考えると子供は個人差が大きいから、そこまで気にしなくてよかったのに…)

その時は、うちの子遅いのかな・・・と、落胆する日々でした…

そんなとき昔の友人とお互い子供を連れて会ったことがありました。

その友人とは、レストランのアルバイトで出会い…その頃はトップクラスの大学に通っておりました。そして、久しぶりに会うと教師になっていました。

その時の会話の流れで子供の教育について何をしているかという話になり…

友人は自分のお子さんに毎日寝る前に2、3冊本をよんでいるとのこと。

その友人も小さいときに自分のお父さんが本を毎日読んでくれていた記憶が強かったと…

私、自分の子供に何もしてない…

とふと思った時によし、1日2、3冊(赤ちゃんの本だと5分もかからないかも…)と思い始めた。

本嫌いで何の知識もない私が子どもの読み聞かせを始めるきっかけとなった…私は初めは1冊からスタートでした!3ヶ月検診で市から頂いたガタンゴトンという本です!

そこから市の子供が本好きになるための講座に通うなど・・・

8年以上トータル一万冊以上読み聞かせ続けた結果・・・

私が学んだ、子供が本好きになったコツ5つを紹介します。

年齢の低い本から始める。

私は本は子供の知識を伸ばすための物とばかり考えていた。しかし、それが焦りにかわりイライラに変わった。なんで興味をしめさないんだなど…そのあせりは子供に伝わり、子供は本を嫌がる本を閉じようとする悪循環にはまってしまっていた。その時に本読みを始めた頃のことを思い出す。

初めて読んだ本はガタンゴトンという赤ちゃんの本だった・・・

文章は少ないのに長女は思いっきり楽しんでいた。

子供の身近にある知っている物の本から始める。

こどもが興味を示しやすいのは、やはり身近にあるもの。子供が食べたことのある食べ物だったりテレビに出てきた動物だったり…そのようなものは、親が子供に話しかけるときに出てくる言葉だったり映像だったりするので子供の興味がわきやすい

本選びに迷ったときは、親も楽しめそうな本を選ぶ

本嫌いな渡しにとって、たった1冊でも少し憂うつになるときがありました。でも図書館で本を借りる時に絵のたっちがあっちの本より好きだななど親の嗜好で決めることもありました。そのことで親の私も興味がわきやすくなり本の読み聞かせに意欲が湧いた経験がありました。

子供が‘もう1回’と同じ本をリクエストしてきたときは読んであげる

私の場合やはりはじめの頃は、子供の知識を増やし賢くなってほしいという思いが強くあり、初めは他の本読む??なんて子供に他の本に誘導したくなったりすることが多々あり。しかし、子供の読みたい気持ちを尊重してみると、1回では分からない主人公の気持ちや1回目では発見出来なかった絵の発見!その事でさらに本の楽しさがわかったり、小さいことでも親の都合で、子供が叶えられなかったことって日々すごしているとあるのかなと。

子供のいきたかった公園にいきたかったけどスケジュールの関係で近くの公園だったもしくは雨でいけなかったなど…その中で本なら大好きなママに少しわがまま言える!ママと読む本は楽しいと感じられる親子の関係を深められる時間になれたらいいなと。

たきぽんの長女の場合もう一回がエンドレスになったことがあったため、あと1回ね。それ読んだらおしまいだよ。と声をかけましたがギャン泣きで大変な思いをしたことがありますが・・・(笑)

役者になったつもりで、大げさに読んでみる

私的には、これが正直一番効いたように感じました。夫と私、交互に読むことが多かったのですが夫は普段から感情をほとんど出さないタイプのため、本を読んでもボー読み、逆に私は感情表現豊かな方なので本の読み聞かせのときも「役者にになったつもりで読んでみよう」なんておもしろ半分に声の強弱をつけながら感情豊かに読んでました。これは今4歳の長男と2歳の次女にも実践していますが2人とも喜んできいてます。

それが原因かはわからないですが、本の読み聞かせを始めて3歳になる頃から徐々に言葉が出るようになった。

今では10歳になった長女、図書館に行くと喜んで本を借りている、下の子に本を読んであげている。

それと同時に、子自分は、やるだけやったから子供がもし将来的に本が好きではなくても後悔してない・・など様々な良いことに繋がりました。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

少しでも皆さんの参考になればと😋